不燃材料の種類

コンクリート・レンガ・瓦・陶磁器質タイル・石綿スレート・繊維強化セメント板・鉄鋼・アルミニウム・金属板・ガラス・モルタル・しっくい・石・ロックウール・グラスウール板 などがあります。

またこの他にも、厚さ3mm以上のガラス繊維混入セメント板や、厚さ5mm以上の繊維混入珪酸カルシウム板と厚さ12mm以上の石膏ボードなども含まれています。

不燃材料とは主に不動産用語として用いられていて、建築材料のうち、不燃性能に関して政令で定める技術的基準に適合するもので、不燃材料・準不燃材料・難燃材料という三つのランクの最上位に位置する材料を不燃材料というようです。

不燃材料

不燃材料とは建築物の材料のうち、建築基準法で定められた不燃性を持った材料のことで、通常の火災時に、加熱が始まってから20分以上は燃焼しないことが条件となっています。また外部仕上げは、変形・溶融・亀裂が起きないことや、内部仕上げは有害なガスや煙を発生しないことなども条件に入っています。

準不燃材料

準不燃材料は建築基準法で定められた不燃材料に準じた条件を持つ材料のことをいいます。さらに、加熱が始まってから10分間は燃焼したり変形したりしないことや、有害なガスや煙が発生しないことも必要な条件となっています。不燃材料に比べて準不燃材料の不燃性能はやや落ちますが、火を使う場所の内装仕上げ材は、準不燃材料や不燃材料にしなければならないという内装制限があります。

難燃材料

難燃材料とは燃えにくい建築材料のことをいいます。難燃材料は加熱が始まってから5分間は燃焼したり変形しないことが条件となっています。さらに有毒ガスや煙が発生しないことも条件にしています。難燃材料は壁紙など燃えやすい素材に難燃剤などを添加して製造されたものが多いようです。このため最近では、難燃剤などの化学物質が健康に与える影響も指摘されています。

不燃材料の条件

1. 燃焼しない。
2. 防火上有害な変形、溶融、亀裂その他の損傷を生じない。
3. 避難上有害な煙またはガスを発生しないもの。
(加熱開始後20分間)